胸の中でコロコロ動くしこり？

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乳腺繊維腺腫★胸の中でコロコロ動くしこり

動くしこり？
そのしこりは、コロコロと動きますか？

また、コロコロと動く？のであれば、そのしこりの表面を観察して見て下さい。そのしこり？の表面はなめらかで、ツルッとしているのであれば、乳腺繊維腺腫の可能性が高くなります。

胸のしこり部分は、スーパーボールのようなゴムのような感触で、さわると胸の中でしこりが、コロっと動くのが分かります。

乳腺繊維腺腫の大きさは、だいたいグリンピースくらいの大きさのものから、１０円玉くらいの大きさのものが、ほとんどです。

とても、小さなしこりであれば、そのまま様子を見ていく形になりますが、どちらにしろ、このしこりが癌ではない？かどうかの確認は必要です。念のため、しこりのある部分の細胞を針のようなもので、採集し白黒はっきりさせます。

私もこの針生検を受けた事があります。当日は、やはり針なので、少しチクッとする？くらいかなぁ？（←本当は針嫌いな私）

まぁ、この程度なら・・楽勝、楽勝、、ハハ（大汗）

ところが、わりと太めの針？ (●▼●;)！！！

あれれ～想像してたより太～い？？針でした！

えっっマジでか？・・と一瞬思いましたﾈ＾＾；

でも先生が、その太い針を見せた後に、局所麻酔を打つから、痛みは感じないからね＾＾安心して～いいよ！って感じだったので、とりあえずは、ホッとしたのでした（笑）

まず、ベッドにうつ伏せになって、超音波みたいな機械で撮影しながら、今回問題となった患部にターゲットをしぼり、一瞬で針を刺し、あっと言う間でした。私の場合は、一発で採集できたので、すぐに終わりました。

ちゃんと上手く採集できたのか？どうか？も実際に採集したものを、その場で超音波で確認するからなのか？確実に分かるものなんだなぁと感心しました＾＾

でも、もし上手く採集できていなかったら、まさか・・もう1回やり直しなんて事もあったのかしら？（苦笑）それ、、嫌やわ～＾＾；

採集後、しばらくは跡が残りましたが、最終的には綺麗に消えました＾＾

こちらで行った検査結果は、１週間後に診察をかねて、と言う事でした。しかし、この結果を待っている１週間って言うのは、実に長く感じたものです＾＾；

おっぱいのしこりは、個人差があり、1ヶだけの場合もありますが、何個か見つかる場合もあります。ただし、痛みのあるしこりではない！ので、さわらないと気がつかつかない事も多いようです。お風呂に入った時に、石鹸のついた手で、胸にしこり？がないか？を常にチェックする習慣をつけ予防しましょう。

乳腺繊維腺腫は、乳癌とは違い良性の腫瘍！の場合がほとんどで、放置してもそれが癌化する事は、ほとんどありませんが、とは言え、あらゆる胸の病気から身を守るためには、油断は禁物です＾＾；

乳腺繊維腺腫のしこりは、特徴があるので乳がんや、乳腺症との区別も比較的つきやすく、さわるだけで診断がつきやすいようです。

乳腺繊維腺腫の、胸のしこりが見つかっても良性で、１センチ以下の小さなしこり！であれば、定期的に経過観察する事で様子を見ていくことになります。

しかし、だんだん乳房のしこりが大きくなるようであれば、手術で摘出しなくてはいけなくなる事もあります。

胸のしこりを除去する？事になると不安に感じる方もいるかもしれませんが、胸のしこり部分を摘出すると言っても、それは入院の必要もないくらい軽く済んでしまうようです＾＾また女性なら誰でも気になる、しこり摘出した事による乳房の変形？などの心配ないようなので安心ですね＾＾

若い女性に多い、乳腺繊維腺腫ですが乳がん同様、胸のしこりはさわって分かるものなので、入浴時に泡のついた手で、たまにチェックする習慣をつけると良いと思います！他の胸の病気の早期発見にもつながりますからね＾＾

動かないしこり？
動かないしこりの場合・・。
乳房にできるしこり？のほとんどは乳腺症と言って良性のものが多いようです。これらの乳房にできるしこり！はホルモンの影響を強く受けています。

例えば、
毎月来る生理に合わせるかのように、しこりの大きさも変化する？のであれば乳腺症の可能性が高くなります。

ただ、上記のような症状はなく、動かないしこり？には、乳がんの場合も中にはあります！どんな性質のしこり？だろうが、一度精密検査をなさって下さい。

単独の乳がんではなく、乳腺症と乳がんを同時に発症している場合もありますので、これらの症状だけで自己判断するのは止めましょう（汗）

ただ、動くしこり？なのか？動かないしこり？なのか？と言う点では、とても分かりやすい判断基準となるのは事実です＾＾

病院に行かれる前の、おおよその判断基準として、参考にしてみてください●＾＾●

女性の方へ
上記にあげたような胸の病気だけでなく、ぜひ合わせて子宮癌検診の方も、お忘れなくお受け下さい。早期に発見できれば、何も怖くありませんからね＾＾