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アレルギーが原因の病気とは?

アレルギーの原因は、環境の変化も関係しています。現代では、アレルギーが原因で病気になる、新生児(乳児)や子供が年々増えてきています。

アレルギーは、それぞれ、その子の持っている体質と大きく関係しているようです。

もし、お子様がアレルギーと診断されてしまっても焦らないで下さい。お医者様と、相談しながら気長に治していきましょう。

もし赤ちゃんに、アレルギーが出ても、成長する段階で変化しますので一過性の場合もあります。

アレルギーとは、自分に都合の悪い免疫反応の事を言います。

私達の体は、外部からウイルスや細菌などが入ってくると、これらをやっつけて体を守ろうとします。これを免疫反応と言います。

分かりやすく例をあげると、例えばインフルエンザのウイルスが体の中に侵入すると、このウイルスに対しての防衛軍みたいなものが、体の中で作られます。

この防衛軍が、ウイルスを退治するために闘ってくれる事によって、インフルエンザが治るわけです。次回また、同じインフルエンザウイルスが入ってきても、この時点で免疫がついています。

仮に、インフルエンザに感染したとしても、重症化する事はありません。

しかし、アレルギーは同じ免疫反応でも人によっては、ものすごく敏感に感じてしまいます。

ふつうなら、何でもないものに対しても、自分に不都合なものだと、過剰に反応してしまいます。

例えば卵を食べた時、卵に対する防援軍が誤ってできてしまった場合、次に卵を食べた時に防衛軍らが本来、敵でもない卵と闘って、かゆみやじんましん、くしゃみ、胸がゼーゼーするなどの症状がでたりします。

これは、卵に対してのアレルギー反応による症状です。体に対して、過剰に不利な反応を起こしてします訳です。

アレルギーは、ウイルスや細菌が直接の原因ではありません。御両親や祖父母または兄弟の方が、アレルギー体質だと、アレルギーを起こしやすい体質を受け継いでしまう事もあるようです。

ただし、絶対的に受け継ぐ訳ではありません。親近者に、アレルギーの人がいても、アレルギーを受け継ぐ子もいれば、全くアレルギーとは無縁の子もいるからです。

もし、アレルギーが見つかっても、日常生活でアレルギーを起こす物質を接触しない環境下にいれば、アレルギーも起こりにくくなります。

アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。


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