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赤ちゃん子供の高熱時の検査について


お子様の微熱や高熱が、長く続く場合があるかもしれません!心配なのは、微熱が長く続いた上、あきらかに元気がない場合です。

食欲もあり、いつも通り元気がある場合は、微熱があっても心配ない場合がほとんどです。

しかし、ごくまれですが重大な病気が潜んでいる場合があるのも事実です。長引く高熱や微熱がある場合は、血液検査やレントゲンで、肺に影がないか?を確認したり、血液検査や超音波検査を併用する場合もあります。

これらの検査で、高熱が出ていても、悪性度の判断材料になるからです!念のため、検査しておくだけでも、ママは取り合えず安心できますからネ

何も言われない場合は、こちらから念のために、検査して欲しいと先生に告げれば、必要に応じて検査してくれるはずです。

長引く高熱時には、血液検査をしてもらいましょう。

さらに、熱以外に咳が出る場合は、マイコプラズマ肺炎の疑いもありますので、レントゲン検査をしてもらえば、診断がつきます。

マイコプラズマの場合は、厄介なことに普通の抗生剤では、全く効きません。マイコプラズマ肺炎と診断されて、始めてマイコプラズマに有効な抗生剤が処方されます。

また、しつこい咳には、要注意です!この場合も、マイコプラズマ肺炎を疑ってみましょう。

親としては、ただ薬をもらって終了??ってだけでは、安心できませんからネ・・・何でも相談しましょう!

相談しても、しなくても医療費は一緒ですからネ^^V

それと、赤ちゃんや子供が、高熱または微熱を出している時は、熱が出た日付と熱を測った時間、例えば朝、昼、晩、寝る前とマメに記録をつける事をお勧めします。

記録をとる事で、どのタイミングで熱が出てくるか?分かります。昼間は微熱で夜だけ高熱?だったり・・・熱が上がったり下がったりしている?など熱のパターンが見えてきます。

ただ熱は、測る場所や測る位置で、体温が変わってきてしまうので、正しい体温の測り方で測定する必要があります。

脇の下で、体温を測るのが一般的ですが、体温計をただ適当に脇の下に挟むだけでは、正確な体温は測れません。

脇の下で体温を測るのであれば、脇の下のちょうどくぼんだ所に、体温計の先があたるように挟みます。

正確な体温を測る事で、正確なデーターがとれます。赤ちゃんや子供(幼児)は、大人と比べると体温が高めです。いざと言う時の為にも、お子様の普段の平均体温を事前に把握しておくと、万が一の時に慌てず冷静な判断が可能です。

赤ちゃんや子供は、平熱に差があり1日と通しても、朝と昼、夜では体温に差があります。

日中は熱が下がったように見えても、夜だけ体温があがる事があります。

熱が下がった!と言う思いこみで、幼稚園や保育園、小学校に行かせる?場合も中にはあるかと思いますが、他の病気が原因で、また夜になると熱が出てくる場合もあります。

朝に熱が下がっている場合でも、完全に病気が治っているとは限りません。

お友達に、感染させてしまう危険性もあるので、注意が必要になってきます。必ず、かかりつけの医師の許可が降りてから、行かせるようにしましょう。

発熱は、熱が40度もでた!とか、実際に出た温度が心配なのではなく、どれだけ発熱が続いているのかどうか?が重要です。

熱が長引く事じたい、親なら誰でも心配になって当然です。ところが、あまりママが不安そうにしていると、子供も不思議と、敏感にそれを感じとるものです。

笑って、大丈夫ょ・・と安心させてあげて下さいネ

どうぞ、お大事になさって下さい・・・
ママも休める時は、休んで交代するなどして一息入れて下さいネ

早く、お子様が、お元気になりますように・・・m(__)m



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