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一度下がった熱が何度もぶりかえしてしまう?


赤ちゃんから大人まで、熱を出す事は誰でもありますが、中には一度下がった熱が、また上がったりを繰り返す場合もあります。

風邪でもないのに、熱が上がったり下がったりして具合が悪い場合など、発熱を繰り返す場合に考えられる病気として、まず尿路感染症があります。

尿路感染症の症状は、主に熱で尿路に細菌などが感染し、繁殖して発症します。他に、症状がないような原因がわからない発熱は、尿路感染症を引き起こしている疑いがあります。

一度、病院で尿検査などをして詳しく調べてもらうと、尿路感染症なのかどうか?分かりますので早めに病院で検査してもらいましょう。

また、熱が上がったり下がったりする?症状が出るものに、RSウイルス感染の疑いもあります。これは、血液検査で分かりますので、このような長引く熱の場合は、こちらから医師に、血液検査の依頼をすると良いですょ。

何も言わないと、病院によっては適当にお薬だけ出されて終了!なんてケースも多いのが現状です(汗)

2013年に、流行ったB型インフルエンザも、熱があがったり下がったりする?といった症状が見られました。

熱以外に咳が出る?
もし、熱以外に咳も伴っている場合は、マイコプラズマ肺炎の疑いもあります。熱が上がったり下がったりして、37度程度の微熱から39度以上の高熱 がでます。

から咳が長引く場合も、マイコプラズマ肺炎を疑ってみて下さい。

日中は熱がない!もしくは微熱で、本人は元気そうでも、夜になると、熱が上がってくるケースが多いようですが、中には熱が出ない子もいるようです。とにかく、しつこい咳が特徴です。

本人は、比較的元気なことが多い事も、マイコプラズマ肺炎の特徴です。

病院で、検査しレントゲンで見ると肺が白くなっている事でマイコプラズマ肺炎と診断されます。

家の子も、一度このマイコプラズマ肺炎にかかりましたが、マイコプラズマは、やっかいな事に一般の風邪等でだされる抗生物質では効きません。

マイコプラズマ肺炎と診断されて、初めてマイコプラズマに効く薬が処方してもらえます。

長引く咳、もしくは、しつこい咳、長引く風邪には要注意ですので、心配であればレントゲンも一緒に撮ってもらえば、早く診断されます。

マイコプラズマ肺炎は、風邪の症状みたいに鼻水、鼻づまりの症状が出る子もいますので、風邪が長引いて咳が治らないような時は、可能性としてはマイコプラズマ肺炎の疑いもある?と言う事です。

症状には、個人差がありますが、39度~40度の高熱が続く子もいるようですし、1ヶ月以上、咳が長引く子もいます。

めだった症状は、特にないけど咳だけ長引く子もいるので、診断がつきにくく、たまたま撮ったレントゲンや血液検査で分かる事もあるようなので、早め早めに適切な検査をして咳が長引く前に治療しましょう。

新生児(乳児)には、あまり見られない病気のようで、5~10歳くらいの子供が、マイコプラズマ肺炎にかかりやすいようです
。大人でも感染しますので、心当たりがあれば一度検査を受けられると安心ですよね^^

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