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正しい体温の測り方を知っておこう


赤ちゃんから大人に至るまで、体温は測る場所によって、温度が違ってくるので 、前回は口で測ったけど、今日は脇の下など、毎回、測る場所が変わってしまうと、正確なデーターがとれなくなってしまいます。

測る場所は脇の下だったり、口、おしりの穴、耳の中といろいろあります。

毎回脇の下で測るなら、脇の下で測らないと平熱の目安にはなりません。それは、皮膚表面の温度と体内とでは温度差があるからです。

脇の下で測るのが一般的ですが、口の中や、おしりの穴で測るほうが体内温度に近くなるので、当然温度が高くなります。

だいたい、脇で測るより0.5度か1度くらい高めになります。

正しい体温の測り方は、脇の下の場合だと脇の下の、ちょうどくぼみの所に、体温計の先がくるように測ります。

正しく脇の下で測るようにすれば、ブレない正確な温度を測る事ができます。

体温計は、上半身に対して30度くらいの角度で入れて、落ちないようにしっかり脇を閉め、もう片方の手で軽くひじを押さえておくと安定します。

体温を測るタイミングによっても、温度差がでて正確に測定できない場合もあります。

汗をかいている時は、綺麗に汗をふき取り、運動した後とか食事後や帰宅直後は避けて、少し時間をおいてから測るのがコツです。

体温計の種類も、水銀体温計だと5分以上かかりますが、電子体温計だと、1分くらいで測れます。小さいお子様だと、じっとしている事が苦痛で動くので、早く測れる電子体温計が便利ですね。

家の子も、まだ小さい時、良く動くので体温を測るのに一苦労した時期があり、祖母が耳の中で3秒で測れる電子体温計を買ってきてくれました。

でもこれは耳の中に入れるだけなので簡単そうなんですが、耳の中に深く入れて押しつけるように測らないと、エラーの連発でそれに痛がるので、実際は使えませんでした(汗)

友達のママとかに聞いても。測り方が正しくないと正確な体温がでない!とかちょっと高めに体温表示されるなどの誤作動が多いと、やはり不評のようでした^^;

それで、今は脇で1分で測定可能な電子体温計を愛用しています^^


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