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熱性痙攣の症状と原因とは?


生まれたばかりの乳幼児や子供にとって、熱性痙攣の原因は、急激な体温の変化が原因です。

赤ちゃんや子供は、まだ脳も小さく未熟なため、熱が出たときに上手に脳に指令がいかないことがあります。

急激な体温の変化で、脳の神経細胞が一度に活動を開始するために、熱の上がりぎわに熱性けいれんが多い!のはこの為です。

風邪ウイルスや細菌が入ってくると、人間の身体は本能で高熱を出します。

悪影響のあるものを排除しようとするのですが、小さな子供だと熱を出すときに、脳が混乱してしまう事が原因で、熱性痙攣をおこしやすくなります。

熱性けいれんは、遺伝的な要素もあり、痙攣やひきつけを起こしやすい子と、そうでない子がいるようです。

御両親のどちらかが、小さな時に熱性けいれんやひきつけを起こしたかどうか?も参考にすると良いと思います。

つまり、熱性けいれんは、風邪などのウイルスに感染して、一番はじめに熱が上がってくる特に、最もひきつけを起こしやすい!と言う事を覚えておけば、冷静に対処できるかと思います。

いきなり痙攣をやひきつけを起こしたら、焦るとは思いますが、その大半は一時的なもので、しばらくすると落ち着きます。

熱性けいれんの症状は、熱の上がりぎわに痙攣を起こし、熱がが完全に上がりきってしまえば、熱けいれんを起こすことはほとんどない!のも特徴です。

ほとんどの熱性痙攣は一過性のものですが、あまり長い時間、痙攣を起こしている場合は、病院で診てもらいましょう。

人間の身体は緊急時とは言え、必要以上に熱が上がり過ぎるといったことはありません。必要だから、体温上昇するのですが、ちゃんと自然に体温調節ができるようなっています。

良くあまり高熱がでると、脳にダメージを受ける?とか言われますが、もし普通の風邪であれば40度の高熱がでた!としても、脳までやられてしまう事はないので御安心ください。

よって、熱が41度を超えることは、ほとんどありませんが、あまり高い熱の場合は、肺炎を起こしている場合もありますので、注意深くお子様を観察する必要はあります。

何が原因で、熱をだしているのか?によっても違いますが、例外として脳炎や髄膜炎で熱をだしている?ような場合は、例え40度も熱がなかったとしても、脳に障害が残る危険性はあります。

熱が上がりきったら、なるべく、お子様が気持ち良く過ごせるように、できるだけ薄くて軽めの、かけ布団する!などして、できるだけ厚着になり過ぎないようにします。

注意する点としては、熱が出た時は、脱水症状になりやすい!ので水分補給もしっかりしてあげましょう^^


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