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幽門狭窄症★噴水のようにミルクを吐く

新生児(乳児)にみられる、幽門狭窄症の症状は噴水のようにミルクを吐いてしまうことです。

幽門とは、胃から十二指腸につながる、胃の出口の事を言います。

この幽門の筋肉が、生まれつき異常に厚くなっているせいで、飲んだミルクなどの通りが悪くなってしまいます。症状としては、ミルクなどを飲み込むたびに、勢いよく吐いてしまいます。

生まれて、2週めから3週目あたりから、授乳のたびにミルクをドバッと、まるで噴水のように勢いよく、吐いたりするのが特徴です。

この新生児にみられる幽門狭窄症は、授乳のたびに繰り返し吐いてしまいますので、水分もおろか栄養分も摂る事ができません。

そのため、脱水症状になり肌がカサカサしてくることもあり、体重も増えていくどころか、逆に体重は減ってきてしまうようであれば要注意です。

赤ちゃんは、もともと大人とは違い飲んだものを吐きやすいのは確かですし、口から、だらだらとミルクがたれてくることも実際には良くあります。

しかし、この病気の場合は授乳のたびに、大量に噴水のように繰り返し吐いたり、体重が増えない事が特徴なので、ただミルクを飲んで吐くなど、正常な場合とはあきらかに違います。

幽門狭窄症の症状が軽い場合を除いて、ほとんどの場合は、胃の幽門も筋肉を切開して、狭い部分を広げる手術が必要になるようです。

手術は、どうしても必要になりますが、30分くらいで終わるので1週間もすれば退院できます。

この手術をする事で、手術の翌日からミルクも普通に飲めるようになるので、退院する頃には赤ちゃんの体重も増え、普通に生活できるようになります。



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