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お家でできるアレルギー対策とは?

新生児(乳児)、子供のアレルギーの多くは刺さないダニ、杉などの花粉、ハウスダストなどいろいろ原因があります。

これらの、アレルギーを起こす原因となっているものを、アレルゲンと言います。アレルゲンは、食物アレルゲンと吸入アレルゲンの二つに分かれています。

発疹が出たからと言って、アレルギーと決めつけるには、実はまだ早いです。風邪で発疹が出ることもあれば、アレルギー性鼻炎だと思っていたのが、ただの慢性の鼻炎だったとか・・・

アトピー性皮膚炎かと思っていたら、ただの湿疹だったといった場合もあるからです。もし、気になる症状がでたら、病院で検査してもらう事をお勧めします。

血液検査や、パッチテストなどで詳しくデーターが出てきます。

食物アレルゲンは主に、卵、牛乳、大豆が3代アレルゲンです。その他には、ソバ、小麦、肉、魚、ゼラチンなどです。

吸入アレルゲンとしては、ダニの死骸やフン、カビ、ほこり、花粉、ペットの毛やフケ、タバコの煙などです。

その他には、ナイロンなどの繊維、金属、薬品、食物添加物などです。

お家でできるアレルギー対策として、掃除は毎日してアレルギーの原因となる、ホコリやダニをためない事です。特に、ダニのすみかになりやすい、じゅうたんの掃除は特に念入りに行いましょう。

ぬいぐるみや、ソファーもダニのすみかになります。ソファーを買う時は、できるだけ毛のないものがお勧めです。

ペットを飼われている家庭は、抜け毛やフン、アカなどがアレルゲンになるので、家の中で飼われている場合は、常に清潔にしておかなくてはいけません。

衣類ですが、ウールや化学繊維は肌を刺激してしまう事があります。できるだけ、汗の吸収が良い肌触りの良いコットンの衣類がお勧めです。

ママが、赤ちゃんを抱っこする時に、赤ちゃんの顔がママの服にもふれるので、ママの洋服もできるだけ、刺激の少ないものにしましょう。

洗濯時に、気をつける事として、洗った洗剤が肌を刺激してしまう事がありますので、すすぎは念入りにします。また、漂白剤や柔軟仕上げ剤の刺激があるので、できるだけ使わない方が良いです。

窓はできるだけ開けて、風通しを良くし空気を入れ替えましょう。窓を閉め切ったままにしておくと、ダニが繁殖しやすくなってしまうからです。

離乳食は、特にアレルギー症状が目立って来た場合や、親近者にアルルギーの強い人がいる場合は、離乳食を開始する時期や、アレルゲンの食べ物がないかどうか?確認し、医師と相談しながら進めると良いかもしれません。


アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。


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