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赤ちゃん子供の熱中症対策をする

まだ、自分で体温調節ができない新生児(乳児)や、子供は熱中症には、特に注意する必要があります。

赤ちゃんや子供(幼児)は、部屋の中が上昇すれば、赤ちゃんの体温も同じく上昇してしまう?危険性があるからです。

屋外でも、同じで真夏の猛暑時は、赤ちゃんの体温も上がりやすく、マメに水分補給もしないと、熱中症になってしまい危険です。

ベビーカーなどは、大人の目線よりも地面に近いので、アスファルトの照り返しが強く、大人が感じる以上にベビーカに乗せられた赤ちゃんは、暑さによるダメージを受けやすくなります。

その為には、屋外でベビーカーに乗せる時は、保冷剤を上手く使うと効果的です。ベビーカーの背もたれは、以外と熱くなりやすく落とし穴です。

大人よりも、地面に近いベビーカーの温度は、2~3度も違ってきます。

赤ちゃんの背中に、保冷剤を巻いたタオルを入れてあげたりすると良いですね。赤ちゃんは、体内の水分量も大人に比べると多く、8割くらいは水分なので大人よりも脱水症状を起こしやすいです。

いつでも、水分補給できるように持ち歩いて、マメに水分補給をする事で、熱中症のリスクを軽減する必要があります。

大人よりも、赤ちゃんや子供は重症化するスピードも速いので、ママが気をつけてあげるしかありません。

例えば、赤ちゃんを車内に一人おいて駐車したまま、スーパーに行かれる方もたまに見かけます。クーラーがついているから大丈夫?と安易に思わないで、猛暑時は面倒でも一緒に連れていきましょう。

少しくらいなら、クーラーもついている事だし大丈夫!!という認識は間違っています(汗)

たとえ、クーラーがついていても真夏時に駐車した車内の温度は、40℃前後にまで上がってしまうからです。

熱中症の予防には、第一に水分です。喉が渇いたなぁと思ってから、水分を摂るのではなく、喉が渇く前に水分補給する事がポイントです。

できるだけ、一気飲みするのではなく、少しづつマメに水分補給するようにした方が、熱中症には効果的です^^

赤ちゃんの場合なら、ミルクのように時間を決めて、飲ませると良いでしょう。

だいたいの目安を決めて、2時間おきにコップに50ccくらい与えるようにします。

摂取する水分量が少ない!と、濃いおしっこになり、当然おしっこの量も減ってきます。通常は、こうして私達の体は体内の水分が減る事がないように微調整されています。

真夏の炎天下で、水分を摂っている割には、尿が余りでなかったり、もしくは半日一度の尿意すらない場合は、脱水になりかけている可能性があります。

すみやかに、さらなる水分補給をし、涼しい日陰があれば入りましょう。赤ちゃんの場合は、母乳やミルクもしくは、麦茶を飲ませていればOKです。

赤ちゃんの顔が、赤くなってないか?体をさわってみて、熱くないか?よく観察してみて下さいね。

新生児(乳児)の場合は、唇の色が悪くなったり手や足をさわると、逆に冷たくなっている子も中にはいるようです。

子供の場合も同じですが、上記に加え気分の悪さやダルさを訴えてきたり、体がふらつくなどの症状もあります。

もしも意識なモウロウとしていたり、グッタリしている場合や体をさわって異常に熱くなっている場合は、すでに重度の熱中症ですので救急車を呼ぶ必要があります。

ただちに、涼しい木陰や屋内などに移して、冷たいタオルで顔や体を拭いてあげましょう。胸元をあけて、体温を逃がし首や脇、内股などを冷やすと効果的です。

飲み物が、飲めそうであれば飲ませますが、この場合はイオン系のものが速やかに、体に浸透するのでお勧めです。しかし、なければ冷たい飲み物を飲ませます。


屋外ではなく、室内で過ごす場合も、熱中症予防の為に室内の場合は、室温が26度から28度くらいに保ち、省エネとはいえ、必要に応じてクーラーなどで部屋を涼しくしてあげる必要はあります。

規則正しい生活を心がけて、免疫力を弱めない事と、湿度と温度に注意して、マメな水分補給をする事である程度は防げます。

小さな、お子様のいる御家庭は、上記の事に気をつけて、赤ちゃんや子供を、熱中症から絶対に守ってあげたいものです。


赤ちゃん子供の気になる症状は
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冬風邪インフルエンザ 風邪をひいている時のお風呂 おたふく風邪

コンコン、ゴホゴホと湿った咳、ヒューヒュー、ゼーゼー犬の遠吠えのような咳など
急性気管支炎細気管支炎 百日咳 急性喉頭炎 ぜんそく 

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目やに 先天性鼻涙管閉塞(なみだ目) 結膜炎 斜視(左右の目の向きが違う?)

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アレルギー関連
★アレルギー体質の場合は下記の病気にも要注意です。 ぜんそく 蕁麻疹(じんましん) アレルギー性鼻炎 滲出性中耳炎(耳に水がたまる) アトピー性皮膚炎 アレルギー対策 アレルギー検査

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