HOME >> 育児子育て関連 >> 噴門弛緩症
  メニュー


噴門弛緩症!だらだらとミルクを吐く

赤ちゃんが飲んだミルクを、口からダラダラと吐いてしまう病気の事で、生まれたばかりの新生児にみられる・・・噴門弛緩症と言います。

新生児(乳児)にみられる噴門弛緩症は、赤ちゃんの胃の入り口にあたる、噴門部分の締りが悪い事が原因で、飲んだミルクが、胃から逆流してしまい吐いてしまう為に起こります。

症状としては、まず、生まれてすぐの赤ちゃんなどが、ママが授乳して寝かせたり、体を少し動かしただけで、ミルクなど飲んだものを吐いてしまいます。

しかし、赤ちゃん自身に食欲もあり、ウンチも普通にでて、元気そうであれば心配は要らないようです。

ただ、体重が増えなかったり、だんだん減っていくようなら医師相談してみましょう。

噴門弛緩症(ふんもんしかんしょう)の場合は、ゲップの出なかった時みたいに、空気と一緒にゲボッと吐く感じではなく口から、だらだらたれてくるような吐き方が特徴です。

赤ちゃんがミルクを吐く以外に、機嫌がわるくて良くグズったりするようになります。

でもこれは、乳児期には良く見られる症状でもありますので、それほど深刻にならなくても大丈夫です。

もし、赤ちゃんが噴門弛緩症(ふんもんしかんしょう)と診断された場合は、ミルクも一度に多くの量をあげないで少しづつ回数を増やし、1回の授乳量を少し減らして調整していきます。

赤ちゃんにミルクを飲ませた後は、必ず縦抱きにしてママの右側の肩に、頭をのせて背中も少し大きめに、上下にさすってあげると、空気がちょうど胃の入り口(噴門)あたりに溜まりやすくなのでで、ゲップが出やすくなります。

もし出なかった場合は、とりあえず赤ちゃんを仰向けではなく、右向きに寝かせて、胃の中の空気が上にたまってきた頃をみはからって、もう一度ゲップさせると2回目ならば出る時も多いです。

背中をたたく時も、優しくではありますが、少し強めにトントンとたたいても大丈夫です。あまり優しすぎても、出ませんので・・・

それでも出ない場合は、少し上半身を高めにするために、背中にクッションなどをいれて、赤ちゃんをもたれさせて、上体を立てた姿勢を保つなどの工夫をしても良いです



他の育児や子育て関連の記事はこちら ★赤ちゃん子供の成長 ★事故防止と予防対策 ★赤ちゃんの抱き癖? ★しゃっくり ★頭の形 ★赤ちゃん子供(幼児)の人見知り ★赤ちゃんの睡眠 ★赤ちゃんの服装、肌着(衣類)など ★赤ちゃんと、お出かけ、外出、散歩、外泊^^ ★赤ちゃんと子連れ旅行 ★赤ちゃんと温泉 ★赤ちゃんと飛行機 ★赤ちゃん クーラー冷房エアコン ★赤ちゃん暖房 ★赤ちゃん寝返り ★赤ちゃん性別 ★赤ちゃんの寝かしつけ ★幼児、子供の寝かしつけ ★赤ちゃん寝ない原因 ★噴門弛緩症(ふんもんしかんしょう)(ミルクをだらだらと吐く) ★幽門狭窄症(ゆうもんきょうさくしょう)(ミルクを噴水のように吐く)★ミルクのあげ方!母乳不足の時 ★ミルクのあげ方!母乳不足の時 ★ゲップの上手な出し方 ★離乳食!初期、中期、後期、完了期 ★赤ちゃん・乳幼児の食事 ★赤ちゃんの水 ★赤ちゃんの麦茶 ★赤ちゃんの虫歯 ★耳掃除・目薬(点眼薬) ★耳あかが湿っている?カサカサ耳 ★昼寝をしない? 夜中に起きる? ★夜泣きの原因 ★育児、子育てのストレス ★子供のストレス

↓ママ必見!人工呼吸・心臓マッサージ

プロフィール
プライバシーポリシー
healthy beauty
カスタム検索
Copyright (C)   All Rights Reserved
妊娠~流産を繰り返した日々