赤ちゃんのにきび肌★原因と症状
乳幼児や子供は、ニキビ肌になったり、あせもなどのトラブルが非常に多いです。その原因として、赤ちゃんや子供（幼児）の皮膚は、とても皮膚が薄い事が原因としてあげられます。デリケートで、些細な赤ちゃんの肌は炎症を起こしやすいので、マメにケアすることがとても大切です。
まだ、ママのお腹の中（羊水）でプカプカ浮いていた頃は全く問題ないにですが、生まれてからの外の世界は肌への刺激が強くなります。
肌の毛穴が、汗やホコリでつまって炎症を起こしたり、赤ちゃんは皮脂の分泌量も多いので、ニキビが出来たりするわけです。
赤ちゃんの肌を、刺激から守るには、まず第一に常に清潔を保ってあげる事がとても大切です。
そして、第二に、しっかり保湿してあげる事です。一番大切なのは、この毎日のお手入れをかかさない事です。
赤ちゃんは、生まれて数カ月は、とっても皮脂量が多くなりますが、原因はママのホルモンの影響がまだ残っているためで、どの赤ちゃんにもニキビは、できやすいと言えます。
ニキビに関しては、生理的なもので生まれて数カ月だけの一過性のものです。特に心配する必要はないので御安心下さい＾＾
ニキビができても、常に清潔に保ち、しっかり肌のケアをしていれば、自然に消えてなくなります。
にきびと良く似ている症状で、脂漏性湿疹と言うものがありますが、これも基本的に一時的なものです。しだいに何もなかったかのように、成長と共に肌もツルツルになってきます。
家の子も、新生児（乳児）の頃は、ほっぺや首や、まゆげの所に赤いブツブツした、ニキビが出来ていました。そして黄色いかさぶたのようなもの？も一緒にできていましたが、これは脂漏性湿疹というものです。
生まれて間もない、赤ちゃんの髪の毛の生え際やまゆげ、頭、ほっぺ、鼻や口の周り、脇の下やおへその周りにできる子もいるようです。
脂漏性湿疹は、フケと皮脂が一緒になって固まったもので、ウロコのような黄色い、かさぶた状のものを言います。ほとんどの赤ちゃんは、生まれて３カ月もすれば消えてしまいます。
★赤ちゃんの、にきびケア
赤ちゃんのニキビは、せっけんを使わないと毛穴に皮脂がたまり、ニキビができやすくなりますので、せっけんで綺麗に皮脂汚れを落としてあげましょう。
とは言え、洗い過ぎても良くはありません。何でもほどほどにです・・・
市販されている、赤ちゃん専用の弱酸性のシャンプーや石鹸でかまわないので、毎日、肌を清潔に保ち保湿してさえいれば、赤ちゃんニキビで深刻な事態になる事はないので、あまり神経質にならなくても大丈夫です。
赤ちゃんの体を、洗ってあげた後は必ず保湿を忘れない！ようにする事が大切です。保湿することで、肌にバリアーができますので、外からの刺激から肌を守る事ができます。
赤ちゃんは、皮脂量がとても多いので保湿クリームも、ノンオイル系のものが良いです。
赤ちゃんのニキビも、脂漏性湿疹も必ず治るものですので、あせる必要はありません。一過性のものなので、気長に肌のケアをしてあげましょう＾＾
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